PLL(最終層の配置)
CFOP 最終フェーズ PLL(Permute Last Layer)。21 アルゴリズムで最終層を 1 手で配置完成。2-Look PLL(6 アルゴリズム)、ヘッドライト認識パターン、優先習得 6 ケース(T/Y/Ja/Jb/Ua/Ub)を解説。
article life ja CFOP 最終フェーズ PLL(Permute Last Layer)。21 アルゴリズムで最終層を 1 手で配置完成。2-Look PLL(6 アルゴリズム)、ヘッドライト認識パターン、優先習得 6 ケース(T/Y/Ja/Jb/Ua/Ub)を解説。PLL(最終層の配置)
PLL(Permute Last Layer)は CFOP の最終フェーズ。OLL で方向合わせ済みの最終層に対し、上層ピースを正位置に配置して 1 アルゴリズムでキューブ全体を完成させる。フル PLL は 21 アルゴリズム(平均約 12 手)で、各ケースはスワップパターンにちなんだ文字名を持つ。2-Look PLL は 6 アルゴリズムで 21 ケース全てに対応する。情報カットオフ ~2025-08、confidence: medium 固定(2026-05 時点での外部再検証は未実施)。
PLL ケース数の整理
| ステップ | アルゴリズム数 | 備考 |
|---|---|---|
| フル PLL | 21 | 各配置ケースに 1 アルゴリズム |
| 2-Look PLL 合計 | 6 | コーナー 2 + エッジ 4 |
| エッジのみ PLL | 4 | Ua, Ub, Z, H |
| コーナーのみ PLL | 3 | Aa, Ab, E |
| コーナー + エッジ PLL | 14 | T, Ja, Jb, F, Ra, Rb, Y, V, Na, Nb, Ga〜Gd |
2-Look PLL
2-Look PLL は先にコーナー、次にエッジを揃える 2 ステップ。
- コーナーアルゴリズム(2 本): 対角スワップ(Y-perm 系)と隣接スワップ(A-perm / T-perm 系)
- エッジアルゴリズム(4 本): Ua, Ub, Z, H の 4 エッジ PLL
認識: ヘッドライトパターン
PLL の速度を制限するのは実行よりも認識であることが多い。最速の認識フックがヘッドライトパターン。
1 面において、異色のサイドステッカーを挟む同色のサイドステッカーのペアを「ヘッドライト」と呼ぶ。上層の 4 面でヘッドライトが 0 / 1 / 2 / 4 面あるかを走査するだけで PLL が少数のファミリーに絞られ、さらに 1 枚のサイドステッカーを確認すれば正確なケースが特定できる。
認識と実行は別々に練習する。cstimer 等のアルゴリズムトレーナーは回さずに認識だけをドリルする機能を持つ。
優先習得 6 ケース
2-Look から抜けてフル PLL を学ぶとき、最初に習得すべき 6 ケースがある。これらは 2-look レベルでも出現頻度が高く、投資が即座に回収される。
| ケース名 | 特徴 |
|---|---|
| T-perm | コーナー 1 対 + エッジ 1 対の隣接スワップ、最頻出系 |
| Y-perm | コーナー 1 対角 + エッジ 1 対の組み合わせ |
| Ja-perm | コーナー隣接 + エッジ 3 サイクルの組み合わせ |
| Jb-perm | Ja の鏡像 |
| Ua-perm | エッジのみの 3 サイクル |
| Ub-perm | Ua の鏡像 |
フル PLL の残り 15 ケースは、上記 6 ケースが指になじんだ後に段階的に追加していくのが効率的。
Backlinks
- has_parts ルービックキューブ